Miyabira(雅)· Concept
Miyabiraの成り立ちと、名前に込めた想い
“Nobody Touches Documents after Authoring.”
Part I · Origin
Miyabiraの成り立ち
出発点
eCTD Publishingの現場では、今も多くの確認と修正が、人の手によって行われています。
申請前の限られた時間の中で、膨大な資料を一つひとつ開き、目視で確かめ、必要な修正を加える。規制要件に沿っているか。企業が定めた申請文書のルールに適合しているか。細部まで正確さを求められる作業を、短期間で積み重ねなければなりません。その責任と緊張は、担当者に大きな負担をもたらします。
この仕事を、今あるテクノロジーの力で変えたい。それが、Miyabiraの出発点です。
私たちが目指すこと
私たちが目指すのは、文書の作成後から申請に至るまでの全工程を通じて、自動化できる作業を徹底して自動化し、人による文書操作を最小限にすることです。繰り返しの確認や形式の調整をテクノロジーが担い、人は内容を考え、評価し、判断する仕事に力を注げるようにする。
人には、人に適した仕事を。テクノロジーには、テクノロジーに適した仕事を。
この役割分担を、製品として形にしたいと考えています。
PublishとReview
資料をつくり、申請に向けて整えるPublishと、資料を読み解き、確認するReview。その両方を一貫した思想で支えるのも、作成から確認までを一つの仕事の流れとして捉えているからです。確認の結果が修正につながり、その結果を再び確かめられる。工程のつなぎ目まで含めて、人の負担を減らしていきたいと考えています。
AIと自動化への向き合い方
AIや自動化にも、同じ考え方で向き合います。処理の結果と根拠を見えるようにし、人が内容を評価し、責任を持って判断できるようにする。自動化が進むほど、その過程を確かめられることを大切にします。
最終ゴール
私たちが掲げる最終ゴールは、
“Nobody Touches Documents after Authoring.”
文書を書き上げた後は、人がファイルを一つひとつ手作業で加工しなくても、必要な確認と処理を経て、申請へ進められること。内容の評価や承認は人が担い、その判断に伴う文書処理はテクノロジーが引き受ける。その実現を目指しています。
Part II · The Name
名前に込めた想い
Miyabiraという名前
Miyabiraという名前は、日本語の「雅(みやび)」に、ラテン語系の響きである「-ra」を重ねて生まれました。日本的な静けさと品格を大切にしながら、国や言語を越えて使われる製品でありたい。その想いを、この名前に込めています。
私たちが考える「雅」
私たちが考える「雅」は、使う人への配慮が行き届いていることです。必要な情報が適切な場所にあり、操作に迷わず、確認したい根拠へたどり着ける。複雑な処理を支える仕組みが整い、使う人が落ち着いて仕事に向き合える。そのような使い心地を大切にしています。
ロゴに込めた意味
ロゴの水平線は、規制の基準を表しています。その上に置かれた金色の点は、基準を越えて到達した申請を象徴しています。満たすべき要件と、その先にある到達点。この二つを見失わずに歩みを進めることが、Miyabiraの姿勢です。
申請前の限られた時間を、
より確かな判断のために使えるように。
Miyabiraは、規制業務に携わる人の専門性と時間を大切にし、その仕事を静かに、精密に支える基盤を育てていきます。
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